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恋は夢幻 儚く散る夢の中何想う…
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『雫は憧れてるだけだよ。
いつか気づくんじゃないか?
ただお兄さんとして憧れただけのキモチに。
今は恋だと思ってるかも知れないけど
ソレはきっと錯覚なんだよ…』




……
錯覚で涙も出るんですか。
錯覚だと決めるのは貴方なんですか。

確かに周りの子達はそれで終わってたみたい。
でもね
私はそれで終われなかったから頑張ったんだよ…

そんなヒトコトで終わりになんかしてあげない。


まだ最初の1歩の勇気なだけだもん。
初めての告白が上手くいくなんて・・・思ってなかったもん。

ダメな覚悟もしてた。
それでも
錯覚なんて言われて納得なんかしてあげないからっ


その場で何を言っても真剣には届かないんだろうね。
でも
諦めないから
私まだ好きだから。




錯覚なんかじゃないって信じてもらえるまで
絶対ぜーったい
諦めてなんかあげないからね!


子供っぽい捨て台詞で電話を切って
1人で泣いた…








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1度振られたくらいで何さ。

負けないもん
そんな気持ちのまま変わらずに時折電話をかけた。

物好きだなぁって感じで
でも笑いながら変わらずに話しを聞いてくれる彼を諦められる訳がなかった。


受験勉強も本格始動してる中で自信をなくしはじめてた。

勉強しても失敗するんじゃないかって不安は隠せないまま
彼と話ししてる時間だけが安心できる瞬間。
そんな私の不安を感じてなのかな

「合格したらなんか欲しいものあげようかw」


欲しいもの。
絶対くれないくせに…

少しだけ譲ってあげるよっ

彼が叶えてくれそうな範囲でのプレゼントをお願いしよう。

「じゃあ、合格したら1日だけ私に時間ちょうだい!w
デートしてくださいっ」

笑いながらそれでいいの?って答えた彼。


今はソコまででいい。
まだまだ時間はあるから
ゆっくりゆっくり私を見て欲しい。


そう。
まだ時間は無限に続くとあの時信じてた…






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受験勉強も頑張ってたけど
忘れちゃいけないのがMさんの誕生日
11/3
会えないのは分かってた。
でも
電話でおめでとうだけは伝えたかった。

居るわけないと分かっていながら夕方に電話を1度してみる。
留守電に繋がる。
このままもしかしたら今夜は居ないのかも知れないからとメッセージだけ入れておく。

再度勉強をして
23時頃に電話をかけてみる。

まだ留守電…


何度もごめんなさい
おめでとうって直接言いたかったからとメッセージ録音中に慌てて受話器を取る音が

ごめん
今さっき帰宅してシャワー浴びてた
留守電聞いたよー
ありがとなー

笑顔で言ってくれてるのが分かって嬉しくなった。

誕生日なのに仕事だったの?
友達と遊んだりしなかったの?


どうせオレは寂しい男だからなぁと笑いながら付き合ってくれる。
15分位経った頃に相手にキャッチが入る。

あ。ごめん
キャッチだ

待っててもいい…?
って聞いた私に一瞬の間があった後で
彼女からだから時間読めないからまた今度なw
ありがとな
電話嬉しかったよ

ってアッサリ大人の対応で切り捨てられた。。


分かってるよ・・。
結婚考えてる彼女をどんだけ大切にしてるか…

いつか帰っちゃうんだよね。
彼女とアナタの地元に…。


それでも今は私の方が距離は近いから
頑張らせてよね
すべてを拒絶しないでね

絶対合格して見せるから
約束
忘れちゃいやだよ…



切られた電話に向かって呟いた言葉は届かないのに…









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春が近づく。
受験モード1色に染まる中。

原動力はたったひとつの約束だった。

頑張れる為の恋愛なら受験生がしててもいいもんだなって思って笑えた。


試験当日。
緊張はあったけど、その時の私の全てを出し切って頑張れたと思う。
無事に終わって後は発表を待つだけ。

その間に彼へ電話をした。
頑張ったよって報告をと…


イイコイイコって相変わらずの子ども扱いされつつも
デート出来たらもう1度直接告白したいなと考えてた。


なのに
期待を裏切る言葉が電話口から発せられた。





来月名古屋に帰ることになったよ
約束守れなくなったな ごめんな。





発表前後には発つ話。
一瞬で言葉を失った。

いつかは地元へ戻って彼女と幸せになろうとしてるのは分かってた。
分かってたけど
なんで今だったの?
約束の時はもう目の前だったのに。


もう東京には戻ってこないの…?


やっと聞けた一言への答えは


住む形で戻ってくることはないと思う。
でも仕事とかで出てくることはあるかもなぁ
まだ全然わからないけど。




もし
もしもさ。
東京来る時あって
合格してたら
いつかデートしてくれる?
約束ずっとそのままにしてくれる?


その時私が言える精一杯の想いだった。
兄貴なんかじゃなく
本当に本当に好きなんだよって
その気持ちだけはちゃんと伝えたかったから



その時オマエに彼氏居なかったらな(笑


作らないもん。
ずっとずっと作らないもん。
Mさんが結婚しちゃっても好きでいるもん!


そう言って泣いてしまった私をなだめるように優しく話し続けられた。


時間が経てばオマエだけを大事にしてくれる人がでてくるよ。
オマエも同じ様に思う人にきっと巡りあうよ
俺じゃない誰かに きっとな^^


会わないもん
会うわけないもん

これじゃただの子供と言われてもしょうがない位に泣いた。
でも私もきっと気づいてた。

Mさんはいつまでも兄貴の気持ちでしか居れないんだろうってコトも。
私もいつまでもしがみついていられないコトも。

でも
悔しくて
泣き止んだフリして電話を切った。
まだ涙は溢れ続けてたのに…







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受験が終わった。
彼との約束も終わる。

合格発表の日。
彼へ電話をした。
仕事が忙しいのか23時過ぎても捕まらない。
留守電に1度だけ合格の報告をいれた。

おめでとうと聞きたかった。
会えなくても
貴方の声でおめでとうが聞きたかった。
0時廻って最後のCALL。
留守電に繋がり諦めて切ろうと思った瞬間
慌てて受話器を取る音が響いた。




おかえりなさいw
遅かったんだねーw
何度も電話鳴らしちゃったんだ ごめんね。
留守電にも入れたけど、合格したよアタシ♪


おおおお
おめでとうwww
頑張ったなーっ!

疲れてるくせに、本当に嬉しそうに言ってくれた。
中学が休みになる前に名古屋へと彼は戻る。



彼女のモトで…
夢を追い続ける為に。


気をつけて帰ってね…w
ワガママ言っててごめんだったよね(苦笑
電話はたまにしてもいいかな?
ジャマにならない程度にするし
妹…だからいいよね?



うん。構わないよw
会えなくても頑張るんだぞw


ずっと忘れないからね
頭の片隅でいいからアタシを忘れないでね。
バカな子供に好かれたんだよって笑い話にしてもいいから

ホントに好きだったんだからね。


うん。と一言だけで今回は受け止めてくれた。
答え切れないなりの優しさの答えだったんだと思う。


恋だったのか
愛だったのか
今もまだ分からないけど
あの頃の私の中では
貴方はずっとHEROのまま

大人になるまで続けた貴方のヘバースデーへのCALL

少しづつ 少しづつ
私は貴方を卒業したよね。





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