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恋は夢幻 儚く散る夢の中何想う…
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アレは恋だったのかな。

気づいたらなんとなく心が泣いた。
通り雨の様に
あっという間に去っていった気がする気持ち。

友達と好きな人の境界線ってドコなんだろう。
探してる間に終わってしまった物語。

でも
一瞬だけでもきっとアレも恋だったのかも知れないね。


中学2年のクラス替え。
問題ありそうなメンツ。
アイツはアタシの斜め隣の席だった。





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『※ 夢 幻 恋 想 ※』
(C)雫-SIZUKU-

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新学期が始まり
新しいクラスメートと溶け込む時間。

最初は出席番号順に並んだ席順で
気づけばアタシの後ろの席の女子と
アタシの隣と斜め後ろの男子
その4人で話してることが増えた。

アタシの隣は少し前に喧嘩した相手。
クラスが一緒になった事でわだかまりを消して友達感覚になった。
ソシテ
斜め後ろのアイツ。

当たり障りのない笑顔。
さりげない会話。
なんでもないはずなのに
何か昔を思い出させた。

昔と言ってもまだそんなに生きてないのにね。
甘い痛みを思い出した。

好きになるのかな。
友達なだけかな。
よく分からないや。

なんとなく好きな人は今居て
だから
友達で終わりなはずなのにね。

なんだろう。
懐かしい胸の奥に響く音は…



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数ヶ月が経つ頃には
自然と4人でつるむ時間が増えてた。

その頃アタシの好きな人は他のクラスで…
喧嘩口調でしか好きな人と話せなくて
ため息が増えてた。

部活はマジメに出てたアタシ。
家が窮屈に感じてて帰りたくないから逃げてたんだけどね。
文化部だからなのか名ばかりの幽霊部員が多かった。
アタシは毎日の様に鍵を借りて部室に1人で時間を過ごした。

下校時間ギリギリまで
毎日。

マジメに部活動をする日もあったし
誰も来ない日は好きな人のコトを考えたり
……
心配してくれたのか
4人の中の1人。
斜め後ろ席のK君が時々顔を出してくれてた。

丁度部室は校舎の裏側に当たる場所を使ってて
K君は校舎裏近くのテニス部。
でも死角になってるから見えるわけじゃないのにね

時々
顔を出してくれた。

また1人かよ(笑
って、気づくと時間を一緒に潰してくれてた。

部活に戻って怒られるんじゃないのかな?って心配もしたけど
笑って「慣れてる」と言ってくれたのが嬉しかったよ。


友達っていいもんだね♪
そう思ってたんだ。
ずっと。

ダッテ
好きな人はK君じゃない。

そう思ってた…。







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ただ日々は何事もなく過ぎて行った。

いつも優しく顔を出すK君の姿も変わらずに
家が窮屈な話も少し零した。
好きな男の子の話も…
聞いてくれた。

ほらね。
こんなにアタシ達は友達だよね。


ある日クラスの中の一部で噂が飛んだ。
K君が好きな女の子がYちゃんだと。
その場に居たK君は笑って「勝手な想像で物言うな」って反論してた。


その日。
いつもの様に顔出したK君に何となく聞いてしまったの。

勝手な想像なんだ?

K君の答えは

当たってたけどね(苦笑
ナイショな!!

コレで好きな子お互いに知ってるからおあいこだよって
いつもの笑顔ではにかんでた。


そっかー。
好きな子居たんだぁ…


そっかぁ…
おかしいね
ちょっぴり寂しいみたい。










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